強迫性障害ってどんな病気?

  • 肌がボロボロになるまで手を洗わないと気が済まない。気が付けば何時間も経っている
  • 嫌な考えを取り払おうと思っても取り払われず、

    不安でたまらない。

  • ガスの元栓が気になり、外出しても自宅に戻ってしまう。
  • 自分が癌になったと思い込んでしまう。

 

自分でもおかしいとわかっているのに、やめられない行為=強迫性障害

 

強迫性障害は10歳〜18歳位の頃に
何かしらのきっかけで発症する事が多いと
言われていますが誰にでもかかる可能性が
ある心の病気なのです。

 

現在の患者数の割合は、50人〜100人に1人と言われています。
これは、あくまで自覚症状があり治療にかかっているケース。
一人で悩んで表面に出ていない数を入れると、
実際はもっと多いと考えられています。

強迫性障害は何が原因で起こるのでしょうか?


強迫性障害になる原因

強迫性障害には様々な理由があげられます。

 

幼少期の体験やストレスなどです。

 

他にも性格が起因する場合もあります。
几帳面な性格や責任感・正義感が強い人は罪悪感を感じやすいことから強迫性障害にかかりやすいと言えます。

 

また、環境の大きな変化や責任の大きいポストについた時など、大きなストレスがかかった時に現れることもあります。

 

最近になって、強迫性障害は脳内の一部の障害が原因であることもわかりました。

 

神経伝達物質であるセロトニンが正常に機能していないことによりおこると言われています。

 

いずれにせよ、強迫性障害は治る病気です。


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強迫性障害の種類
確認行為
不潔強迫
不潔強迫も強迫性障害の代表的な症状のひとつです。潔癖症と同じ扱いを受ける事がありますが、症状は似ていても、異なる点があります。その辺りも含め解説をしてみたいと思います。
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