再発が少なく有効な曝露反応妨害法

再発が少なく有効な治療法【曝露反応妨害法】とは

強迫性障害の治療には、薬物治療と認知行動療法の二つが行われています。

 

認知行動療法の中でも、強迫性障害の治療に有効で再発する可能性も低いのが、曝露反応妨害法と呼ばれるものです。

 

曝露法とは

今まで避けていたことや不安だったことをあえてやってみる。

 

例えば汚いものに触ってみて、触っても悪いことが起きない、ということを身をもって体験して慣れていく方法です。

 

反応妨害法とは

今まで習慣になりやめられなかった行為をあえてガマンしてみる、ということ。

 

戸締りの確認を何度もしていたのを、止めてみる、などです。

 

 

 

 

悪循環を断ち切る曝露反応妨害法

強迫性障害は、例えば手を洗うことがやめられない。やめると不安になるので、手を洗う、という悪循環に陥っていました。

 

そのサイクルを断ち切り、逆のことをやってしまうのが曝露反応妨害法なんです。

 

曝露反応妨害法は中途半端に行うと逆効果なので、必ず強迫性障害を熟知した医師や心理療法士によって行います。

 

まだその数は少ないため、希望する場合は希望の病院へ曝露反応妨害法が受けられるかどうか、事前に確認したほうがいいでしょう。

 

最初は非常に苦痛かもしれませんが、少しずつ慣れていくことで、自信につながっていくことでしょう。


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